【長男帰省、親父メシ】あれやこれや、と作るが…「友達と会ってくるね」だって。

よもやま話

【長男帰省、親父メシ】嬉しくなり、あれやこれや、と作るが…「友達と会ってくるね」だって。


長男が大学柔道部の一時解散となり、大阪から帰省してきた。
久々に会う長男。大学2回生にもなると体付きがグッとよくなり、柔道が本当に強そうに感じる。小生、釣りイベントで留守にしており、帰省したすぐは会えなかったが、長男が宮本先生率いる「炎の乱取り祭り」終了後に顔を見る事が出来た。

小生の学生時代を思い出すと、解散時は地元の仲間と寝る間も惜しんで遊び呆けていた記憶しか無い。
長男が1回生の時は、やはり小生と同じ様に、ほとんど自宅には居らず、女房が寂しそうにする姿をみていたので、その事を長男に話すと「今年は、居るよっ。天(次男)とも遊ぶから」と嬉しい事を言ってくれたのだ。

次男はお兄ちゃんが大好きで、ご飯もお風呂も寝る時も、ずっとお兄ちゃん、お兄ちゃん、と長男から離れない。
兄弟が仲良くやってくれる事は親として本当に嬉しいこと。

まあ、9歳も離れているとケンカにはならないが、共通のスポーツである「柔道」の技などを自宅でお兄ちゃんが教えたり、柔道DVDなどを二人で観て技の研究をする姿などが本当に微笑ましい。

そんな長男の帰省に父ちゃん(小生)もやっぱり嬉しく、でも外食など贅沢な事はしてあげられないので「親父メシ」を毎晩の様に作ってみた。

鶏肉が大好きな小生。どうしてもレシピは鶏中心になってしまう。
でも筋肉の保持などを考えると、鶏肉は間違いなく良いので、安いブラジル産になってしまうが、あれやコレヤ、を作ってあげたのだが…。

そんな小生の親父メシを気にもせず「あっ、今日は八巻監督とメシ」とか「これから出るねっ」とか「晩ご飯、いらないから」などなど、見事なまでにやっぱり小生の「親父メシ」を食べてくれない長男。

女房と「今年は居るって言ったのにねっ」と話すが「去年は全く自宅で食べなかったんだから、今年も一緒だよ!」と昨年食らった自身の寂しさを小生にぶつけながら「むふふ、オヤジもくらえ!(笑)」的微笑みで話す女房。

それでも毎晩、試行錯誤で作っては長男にフラれ、その代わりに次男が喜んで食べてくれ、ホンメイの長男には食べてもらえない「親父メシ」
(餃子も焼いてみたが)
鶏料理レシピも増え、次男は宮崎産白米と一緒にバクバク食べてくれるので、それはそれで嬉しいのであったのだが(笑)。

長男が大阪に戻ると、また変わらない慌ただしい毎日に戻る。なんだか今年の夏もあっという間に終わっちゃうんだろうなっ。何となく、寂しく感じる小生でありました。
昨年度の初帰省時のブログはこちら。
なかなか、子離れ出来ない48歳でありました(笑)

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