【パタゴニア鎌倉ストアへ】リペアのダスパーカ、アトムが戻ってきたので取りに。

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【パタゴニア鎌倉ストアへ】リペアのダスパーカ、アトムが戻ってきたので取りに。


黒色のアトム・スリング。古いモデルで今の8Lサイズより以前モデルなのでさすがに表面劣化や生地劣化がおきて…。(2011年モデル)
ビニール保護部分もボロボロと剥がれてくる始末…。これをどのように対応してリペアするかを今回は悩むところであった。
「アトム・スリング」の中に入れている財布や手帳などに黒いカスが付着し、正直困っていたのだ。

まず、それをビニールテープなどで粘着部分をその表面に貼って、剥がす作業をする。完璧とは言えないまでも、どうにか黒いススみたいなのは出なくなり、ひと安心。リペアセンターにダス前に、まず自宅リペアを済ませての行動。

こうして無事リペアセンター(鎌倉ストアー)に持ち込んだのだ。しかし本来の修理(リペア)はビニール素材の劣化修理ではなく、サブジッパー(サブポケット)の付け直し。
ジッパー自体は大丈夫でもジッパーをささえている生地が劣化してきたので、それを付け替え修理したく出して来たのだ。

「アトム・スリング」と同様にジッパーを支えている生地が劣化し始めてきた「ダス・パーカ」
ブルーの「ダス・パーカ」は2004年モデルであり、これも黒色の「ダス・パーカ」と同様に裾の部分が擦切れて薄くなり、貼り直し。
裾の貼り直しとフロント・サブ・ジッパーの付け直しをお願いして来たのだ。

「混み合っていますけどね…修理終了予定が10月中旬くらい」ですねっ。そう言われたのが2018年7月6日…。
10月ならまだ「ダス・パーカ」は着る季節ではないので安心して修理してもらえる。すぐに対応してもらった。

それから3ヶ月。修理完了の連絡メールが届いたのが、10月頭。2週間ほどはやく出来ただけでも嬉しい。

タイミングをみて「アトム・スリング」「ダス・パーカ」を受け取りに鎌倉ストアーへと向かう。鎌倉ストアーは実家の諸用もある際に寄れる距離であり、便利が良いのだ。そして小生、鎌倉生活も長く、一番古くから通っているストアーだけに思い入れもあり、ここでパタゴニア製品の展示や見せ方も毎回学ばせてもらっている。

(裾はこれで、完璧)

(細かな作業を毎回してくださるリペアセンター。ひとつのアイテムを長く愛し続けられます)
修理票をスタッフに渡して、店内を徘徊。楽しくて仕方がない。
新しいアイテム、ギアが列び、これからの冬物も充実して陳列されていた。

目を引いたのは冬の「パウダーボウル・ジャケット&パンツ」下にはくアンダーショーツ。これを今期は悩んでいた。それに合うものがズバリ!あった。

《品番23985「メンズ・ピーク・ミッション・タイツ」》


(画像をクリックしていただければ、より詳しい解説、またご購入も可能です)
パタゴニア公式サイト メンズ・ピーク・ミッション・タイツ トレイルランニング Black
これは伸縮性に優れ、ぴったりフィット、さらに本来はランニングで使用することが目的であるので保温性を提供しながら汗を吸湿発散するランニング・タイツと記載されている。

さっそく試着し、膝を曲げたり屈伸を必要以上にしてみる。船の上での動きが一番重要なので締め付けられずに保温性を感じ取り、そして洗い乾きも速いことが小生の求めるところ。そのどれもがドンピシャであるのが見つかったのが嬉しいのだ。

真冬の沖は本当に寒い。北海道ほどの寒さは考えていないのだが、それでも冬の玄界灘や日本海は寒さが厳しい。

厚いアンダーを着ていても、「着心地」という部分がなかなか優先できなかったのだ。それが今回出会った《品番23985「メンズ・ピーク・ミッション・タイツ」》が最高の武器となり、冬の沖ゲームも安泰だ、と感じている。

リペアアイテムもこれで完了し、アンダーも最高のものが見つかり少しずつ冬シーズンに向けての準備が始まる。

これからも新しいアイテムや着方なども提案しお伝えしていこうと思っております。
※小生が着用しているサイズは《Mサイズ》になります。お見苦しい姿をさらしてしまい申し訳ございません。

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