【ル・クルーゼでクッキング】煮物鍋物揚げ物も。何でも使う重宝鍋。

よもやま話

【ル・クルーゼでクッキング】煮物鍋物揚げ物も。何でも使う重宝鍋。


自宅で家事主夫業務を苦にせず、日々楽しみながらこなしている小生。
特別凝った事は出来ないが、切る、分ける、焼く、煮る、揚げる、蒸す、炒める、飾る、盛る、位はできる。

お魚を釣って来たならば、焼いて食べる部位とお刺身にして食べる部位、また西京漬けの様に味を染み込ませて保存出来る様な加工処理を施しておく…そういった対応位だが、進んで行う様にしているのだ。

近年、加齢と共にどんどん肉離れが顕著に現れてきた小生…。お肉料理が嫌いなんじゃない。いや、好きだ、食べたい。しかし、量が食べられなくなったのだ。
さらにニンニクなどもう胃袋がおかしくなってしまうか、という程、翌日、いや食した直後から攻撃的反射が体内から起きてしまう程なのだ。 寂しいのだが、身体が量を受け付けなくなってしまったのだ…。

焼肉屋に行く回数よりも回転寿司の様なリーズナブルなお寿司屋さんに足繁く通う。

『今日は疲れたから、焼肉食べて元気付けたいなぁ』そう身体は感じていても、結局選択する内にお肉欲よりも魚欲になってしまうのだ。

鍋、の話である…。

我が家のキッチンで主役的位置にずっといるのが『ル・クルーゼ』。

《鋳物ホーロー鍋のパイオニア!》と、ル・クルーゼHPでも絶賛しているhttps://www.lecreuset.co.jp/smp/lecreuset/が小生も愛してやまない無類のファンとして使い続けているのです。

ル・クルーゼ鍋との出会いは、軽井沢のアウトレットへ行った時の事。
長男がスポーツウェアが欲しい、ランニングシューズがみたい、そんな事を言い出した頃の話でその欲望を満たす為に出向いたのが軽井沢アウトレットモール。
親の別宅が北軽井沢にあり、母親も一緒にアウトレットモールをウロウロしたのだが、あまりの広さに疲れきってしまった小生。

フッとしゃがみこんだ先に見えたのがガラス越しに写るオレンジや薄いグリーン、純白に、黄色に、と飾られた様な配色が店内に無造作に置かれた店舗、そこが『ル・クルーゼ』直営店であったのだ。

孫であり長男の大蔵省化となった母親と小生は何げなく店舗に入る。母親は『ル・クルーゼ』の存在は当然知っていた様だが、なかなかデパートや他の売場で販売されているのを見ても重さが邪魔をし購入に至らなかったのだ。

『慶君、あなた、これを運んで。』と大きな重い26インチのホーロー鍋を即買い。と同時に「あなたの家にもひとつ買ってあげる。」と母親からの無理矢理なプレゼント。

正直、かなり高価な鍋だったので庶民以下の平松慶家など買えるものではない。しかし大蔵省からのお許しとなれば、別。
日常的から無駄な体力、筋力を身体に付けて不経済低燃費な小生であったので、ふたつの『ル・クルーゼ』をガッツリと持ち帰宅したのが初めての出会いであったのだ。

こんな出会いだったのだが、それからはまるで恋人の様に鍋の中にあらゆる物を入れ、オレ色に染めていったのだ。

酒、塩、酢、醤油、ソース…。サラダ油にオリーブオイル、ニンニクに生姜、牛乳に鶏ダシ…とあらゆるジャンルの物を作ってみては無理に家族に食べさせ『美味しい』という言葉を強要させてきたのだ(笑)

大好きなパスタの乾めんを茹でるのも「ル・クルーゼ」。おでんを焚くのも「ル・クルーゼ」。ロールキャベツだってすき焼きだって「ル・クルーゼ」
それまでは土鍋やホットプレートを使用していたお鍋なども今は全て「ル・クルーゼ」。鶏肉を煮る、シチューを作る、カレーだって何だって、全てにおいて「ル・クルーゼ」

※この一誌はとても勉強させていただきました(笑)

これ《いいぶさ日記》を書いていたら無性に和食が食べたくなった。今夜はジャガイモを煮て食べようかなっ。そんな我が家のキッチンで主役的位置にずっといるのが『ル・クルーゼ』のお話しでした。

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