【③晩秋北海道行脚⁉️今年ラスト】屈斜路湖に行って秋を感じてきました。
日曜日。トラウト師匠の加藤ちゃんが忙しい時間を割いて屈斜路湖ガイドを務めてくださった。
早寝早起きしてるから、ポットでお湯を沸かし紅茶を作ったり、早朝だからコンビニに歩いていき、外気温を確認しながらの朝食購入。ホテル部屋で菓子パンを食べ終わった頃に加藤ちゃんが迎えに来てくれる。
屈斜路湖は北見市内から車で1時間ほど。
河川はどこも釣りにならず、ニジマス狙いは絶望的であった。前日までの天候さえ良ければ、湧別川なんて考えもあったのですが、そんな基本は夢のまた夢となったのです。
だから、ヒメマス釣りも魅力的だし、屈斜路湖へと釣行先になったのです。
前日にアメマスをキャッチしており、気分は満タンだったのですが、老沼さんが釣れていない。あかーん‼️何としても釣ってもらいたい、と屈斜路湖ではガッツリ加藤ちゃんに老沼さんのガイドをお願いしておいた。
私も釣りたかったが、きっとたくさん居るから釣れるだろう…とたかを括り、痛い目に遭う。それは、ヒメマスが全然居ないのだ。いない、と言うか、接岸していないのだ。
接岸しているのは、ひとの数の方が多いほど。日曜日だから、かなりびっくりする程のひと。
更に徳島ナンバーや宇都宮、宮城、東北地方からの道外ナンバーが満載。「これが、シーズン真っ只中の人気ポイントなんだ」と実感。
加藤ちゃんは人が少なくて過去ポイントをどんどんガイドしてくれる。しかし、釣りをしていれば、鹿みたいに人が降りてきたり、次のポイントには鹿みたいに人が居たり…と。
それでもさすが「チャンペ加藤ガイド」。きっちり見えてないヒメマスの口を使わせるアドバイスをして2尾のヒメマスを老沼さんにキャッチさせてくれた。
私は、と言うと、最初はヒメマスをキッチリ狙っていたのだが、釣れるのは全てウグイ。なぜ?と言うほど、ウグイばかり。5尾連続でウグイが来た時点でもう完全に狙い変更。
沖を回遊するニジマス狙いに変えたが、一日でワンバイトあるかないか、の釣り。そちらに狙いを変えたが、結局ニジマスもノーフィッシュにて終了になりました。
いやぁ、ほんと疲れました。屈斜路湖から戻り、今夜は老沼さんと二人で簡単な晩飯にて終了。
翌日のラストをどう使うか、ギリギリまで検討してのラストナイトでありました。