【大阪食い倒れ‼️意味は❓】由来も知らんが、絶対に美味いのだ。

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『「京都の着倒れ、大阪の食い倒れ」と古くから言われています。 京都は着物に、大阪は飲み食いに、贅沢をして財産を失うという意味です。
くだいて言うと、京都の人は、衣装に大金をはたいて惜しまず、大阪人は、食を大切にしてお金を掛けて楽しむ、食道楽の気風があることを揶揄しているのです。』

※OSAKA INFO抜粋 https://osaka-info.jp/osaka/food/gastronomy-kuidaore/

ネットで「食い倒れ」を調べてみたら、こんな事が書かれていた。面白い文章だったので、リンク先を掲載し抜粋させてもらいました。

書かれている文章を何度も読み返すと、何となくフムフム…と頷ける部分もあります。


※宿泊ホテルの朝食です。

学生時代から9年半を京都で過ごし、少し位は関西の風に当たった気がしている。

大阪で生活した事はないのですが、生粋の大阪人を思い出すと、安くて美味いもの(店)をよう知っていた。ホントによく知っていて、大阪に遊びに行くと毎度驚かされる。

ワンコインの居酒屋さんや、昼の定食屋などを何度かここ《いいぶさ日記》内で紹介してきましたが、ホント安くて食べ物が美味い街として親しませてもらってきた。

今回は、先日行われた【J.I.Gフェスティバル大阪】滞在中に頂いた「平松慶の大阪食い倒れネタ」をお伝えしたい。

まあ、これはあくまでも私の主観。完全なる勝手な好みであるから、万人共通ではない。

読書には食通の方もいらっしゃるし、もっと身近で美味いモノを知ってる方も多いはず。だから、評価する訳じゃなくて、私の口から素直に感じた《うまさ》を文章表現しておくだけである。

その辺りはご理解いただきたい。

パタゴニア

【餃子の王将 門真駅前店】

神奈川県内にもいくつか「餃子の王将」はある。値段も同じだし、メニューもさほど変わらない。しかし、大きな違いがある。

それは、味。

餃子が好きな家族。特に王将の餃子はよく生餃子を購入しては、自宅で焼いて餃子パーティーをするほど。《餃子の王将アプリ》も7%割引きのシルバーカードまで達成したほど。

人が来れば、餃子。試合に勝てば、餃子。外食をするなら王将。そんな王将ファンなのである。

妻が京都出身で、長男夫婦も大阪の大学育ち。だから【餃子の王将】の味は慣れ親しんでいるのだ。そんな関西寄りのファミリーなだけに、神奈川県内で食べる王将の味に、心底納得はいっていない。

でも、あの味はなぜだろう…神奈川県内王将では味わえないのだ。

今回の大阪滞在は、一番に【餃子の王将】と決めていた。最悪、ひとりでも王将に行こう…と考えていたほど。そのタイミングで晩飯の店を探す事になり、何ともリアルに目の前に【餃子の王将】があったのだ。

そちらに入る。金曜日だが、見事なまでに混み合っていた。2階席に通される。もうこの時点で何を食べるかワクワクしている。

関西に来たのだから、餃子でしょ。それに天津飯も食べたいし…。セットメニューを見てみたら、ドンピシャで「天津飯セット」があるじゃないか。決定。

一緒に入った仲間も私に連られてか、同じメニューを注文。

私は「天津飯のタレ多め」を伝える。関西で食べる天津飯は、関東圏の味とは違う。関東圏で天津飯を頼むと、何も言わなければ【甘酢あん】がかけられる。

わざわざ『京風あんにしてね』と言わないと、甘酢っぱいあんがかけられてくる。京風あんでしょ、天津飯は。

大学時代、京都亀岡駅前の王将で寮のメシが嫌で週に何度も食べていたから、そこだけは譲れない。

どれだけ有名な中華街の天津飯だろうが、高価な天津飯だろうが《餃子の王将》で食べる天津飯は、京風あんで食べなくてはならないのだ。

御託はこれ位にして。

運ばれてきた天津飯に並々かけられた京風あんをまずレンゲですくい、口に運ぶ。「これだ…」。鰹出汁が効いていて、濁りが少ない。鰹節の旨みとほんのり甘さが感じられるあんに絶叫する。これじゃなきゃ天津飯じゃない。

やっぱり脳と舌が予定していた通りの味だ。

更にセットメニューになっている餃子。皮の部分がフヤフヤな感じでありながら、裏はウザく無い焦げ目が良い。にんにく有りのオーソドックスな餃子だが、焼き加減がひと技もふた技も違う。

焼く際に使われた油と蒸した時の水加減がまず違うんだよなぁ。この焼き色だけを同じにするんじゃなくて、餃子の中まで浸透する油加減が違うんだよなぁ。

これほどまでに同じメニューでも味が違う東西の《餃子の王将》事情。1000円以下でここまで満足させてくれるのが、やっぱり「大阪やっ」と大満足を得たのでした。

【じゃんぼ酒場 門真駅前店とその近くの屋台】

《餃子の王将》を食べた後にたこ焼きかなって思ったが、これは翌日の楽しみにして正解。二日目の晩メシは《粉もんパーティー》となったのです。

たこ焼き。どうしても今回の大阪滞在中に食べたかった。先月末に行った京都釣行時に《餃子の王将》共に食べられなかった悔いがあり、ホテルを抜け出してでも食べに行こうと計画を立てていた。

きっと駅前ホテルだから、たこ焼き屋なら1軒位は有るだろう…そんな感覚だった。その規模が翌日に叶ったのだ。

焼いてる内側で食べられるスタイルのお店だったので、すんなりと入れた。

4人で食べに出たので、それぞれをシェアしながら種類を多く食べるスタイル。念願のたこ焼き、お好み焼き、焼きそば。写真はこの大堂しか写さなかったが、他にもアレコレ摘めるものをチョイス。

それにしても、熱々のたこ焼きがたまらなく美味い。

側はパリっと焼けていながら、中身はトロ〜っとしている。これこそたこ焼きで、関東圏の夜店で売られているたこ焼きは、タコが入った小麦粉団子。あの、中がトロ〜が無いんだよね。なぜだろう。

もしかしたら、私だけがそう思ってるかもしれませんが、関東圏で美味いたこ焼きを食べた事がない。

やっぱり大阪で食べる《粉もん》はどれも絶品だったのだ。

そして、たこ焼きはこれ以上ない美味さだったのでした。乾杯程度のアルコールだったから、無茶食いもせず、腹八分目にて終了。大満足だったのでした。

【J.I.Gフェスティバル スタッフ弁当】

《餃子の王将》に《粉もんパーティー》とベタ褒めコメントを書いて、次がこれか…。イベント催事弁当にひとつコメントを残しておく。

お弁当の中身はオムライスとハンバーグ。添え物にヒジキの炊いたやつ。

イベント催事で動き回り、かなりお腹は空いていた。だから、はやく空腹を満たしたい…その強い思いで弁当を開けてみた。

オムライスか。

さっそくスプーンで盛りになっているオムライスを掬おうとしたら。やたら固い。まあ、お弁当だから、仕方がないな、と最初のひと口を食べてみる。

…うぅ〜。何なんだ、この微妙なケチャップの混ざり具合は。

おまけに、オムライスに載せられていたタマゴ焼きも、全くオムライスに馴染んでおらず、粘着力のないカツラみたいにご飯の上に載せられているだけだ。

だが、空腹だったから、固まったオムライスを口に運ぶ。でもそれ以上に口には運びたくない気にすらなってきた。

メインおかずのハンバーグに手を付ける。ジューシーさは弁当のおかずだから、それ以上は求めていなかったが、あかん…なんじゃ、こりゃ。

パサパサ感満載で肉の味がほぼしない。喉が詰まる様なハンバーグだ。

「この弁当、はずれや」とすぐに蓋を閉じた。ランチで使う弁当だから、ちょっと期待していた。冷えても美味しく食べられるのがお弁当だ、と常日頃自作しているだけに、これに900円も払う事に馬鹿らしくすら感じてしまう。

「作ってくれた人に感謝の気持ちを」と子供の頃から母親からキツく言われてきた言葉を思い出すが、この弁当はあかんやん…。酷すぎると感じてしまった。

大阪の弁当だけに、相当な期待をしていたのですが、この弁当は、私はナシかなぁ…と書き添えておきます。

これならコンビニ弁当の方が数倍良いや、と何人の方からも聞いた、イベント催事弁当に期待外れネタを書いてしまいました。

これらを正味3日間無い大阪滞在時間でしたが、自分なりに食を楽しませていただきました。

美味いモノ、口に合わなかったモノ、それぞれに書き残しておきましたが、今回はアルコール摂取を殆どせずの晩ご飯だったので、旨さの記憶もはっきりしている。

飲んで、飲んで、のこれまでだと、美味いモノもアルコールが全て胃袋に流し込み、味わって食べるタイミングも少なかった。

うどん1杯そうなのだ。

肉うどんとか、お出汁が美味かった記憶はあるが、アルコール摂取により、店名を忘れたり、口に入れた瞬間の意識が薄いのだ。あらためて、大阪は「美味い」と感じた。

当たり前に食べてきた《粉もん》の美味さに感激し、食の時間が楽しかったのでした。次回大阪滞在時は、食時間で、もう少し足を伸ばしてみようと思ってます。

パタゴニア プロビジョンズ

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