【パタゴニア鎌倉ストアでおじいちゃん】孫の日にささやかなプレゼント選びで。
今まで全く気にしていなかった、と言うか存在すら知らなかった【孫の日】。
父の日、母の日、子供の日…誰が定めたのか知らないですが、それぞれにお祝いする記念日があり、いよいよ【孫の日】を気にしなくてはならなくなった私。
「知らなかったよ」では済まされない(はず)だし、お祝い事はやっておいた方が良い。もちろん初孫ですしね。
知らないなりに調べてみたら、今年は2026年10月18日(日)と出てきた。孫の日は毎年日付が変わり(移動祝日だそうです…)第3日曜日と定めらているらしい…。
クリスマスは知ってても、ハロウィンはまだピンとこないんだよなぁ、とも呟いてしまう。
私、仕事が既に入っているし、どうしよう…。更にはお食い初めも計画立てされているしなぁ。息子らの誕生日も放ったらかしだったのに、初孫に対しては気合い入ってる女房なのだ。「父さん、予定覚えておいてよ」と釘を刺されたのです。
さあどうしよう…何をしたら良いのだろうか。子供の日なら鯉のぼり、3月3日はひな祭り…位しか思い浮かばない。いよいよ本気で迷ってしまった。
「そうだ、パタゴニアに行こう」もの凄い安易な考えかもしれないけど、いつも鎌倉ストアへ行ったらキッズコーナーでニヤニヤしながら小さなウェアを手にして気持ち悪いオッさんの私になっている。それを思い出し、女房と休日を利用しパタゴニア鎌倉ストアへと向かったのでした。
いつものパーキングはお決まりで空いていた。ラッキー。雨が降りそうな空、降らないでおくれと願いながらストアに入る。いつもならカウンターでご挨拶してすぐに2階に上がっていくのですが、今日は違う予定。キッズコーナーにすぐ向かう。
女房はアレもコレも手にしてはチェックを始めている。私もそこに加わった。女房はキレイに畳まれている小さなウエアを手にしては目線で広げフムフムとチェックしている。私は、というと毎度のようにフリースなどを見てるだけ。
「これ、可愛いよね」完全に母親目線というか、自分が「母」だった頃を思い出しながら孫が着れるかどうかや使い用途を考えながらチェックしている様子。
何を選んだら良いのだろうか…子育てをすべて女房に任せてきた私は子供服(赤ちゃん時代の)なんて一度も購入したことすらない。肌着が何がよい、とかこれからの季節は何が必要なのか、などわからないのです。
船宿に嫁いだ釣り仲間がいて先日船で「おじいちゃんになったよ」という話をした際に良いことを教えてもらった。
釣り仲間の子供も女の子二人なのですが、そのお祝いで頂いたのがパタゴニアのフリースの着ぐるみみたいなウエアだったそうで、生まれた年は赤ちゃんを移動する際は包み込むように持て、ベビーカーでも暖かいので重宝した。
さらに二人目も女の子だったので、そのフリースの着ぐるみをお下がりとして使え、最後は「おフル」として友達の子供に渡っていった。その時に一番喜ばれたのがパタゴニアのフリース素材でできた着ぐるみだったんですよ、と。
「経験者の話は、沁みるよなぁ」とその時は思ったのですが、今こうして思いだすことが出来るのは、私にも何かのインパクトがあったからでしょうね。
それを思い出しながらキッズコーナーをみていたら、それに近い製品を発見。「お母さん、これいいよねっ」と2色並んだそれらしき着ぐるみを見せてみた。
女房はすぐに「私もこれが良いかなぁと思ってたんだよね」と。初めて意見一致。生地の触り心地、オムツなどの取り替えのしやすさ、暖かさ、そうしたことを私は考えながら製品を眺めていましたが女房は平台に置き、オムツが換えやすいかなんて動作確認までし始めた。
気に入っているようです。
私は2色ある製品の写真を撮り、次男坊に送ってみた。「どちらが良い?」カラー選びって私たちよりも若者の方が敏感だしスマートな意見をくれそうだ。
すぐには次男坊からの返信はなかったのですが、私と女房は「ほぼこれで決めようね」と目星を付けたのでした。こうしてパタゴニアでのキッズコーナー時間は終了。
…と何ひとつ自分の子供達には赤ちゃん時代接する事を避けていた気がする。お風呂は長男を3度いれただけ。一応夜中のミルクは数回作った。歩ける様になってもお散歩は一度もない。
幼稚園行事位から「お父さん業務」をやり始め、運動会の場所取りで2度早朝から並んだ。卒園式は居眠りしながら参列。
しかし小学生になってからは長男の幼稚園時代の友達親子グループを船に乗せ釣り教室なんてのを何度かやったかな。
赤ちゃん時代の一番手がかかる時は「仕事」を理由に都合よくスルーし、そこそこ対話が出来る様になってから「お父さんぶっていた」最低の父親。
こんな親だから孫に何をしてあげたらよいのか、何が必要なのだろうか、全く検討もつかないのです。
最低オヤヂが横から口を出しても辛い目をしてきた女房には響きません。仕方ないですよね…。女房は嬉しそうにパタゴニアキッズ製品をみていました。
女房が気に入ったモノが決まった様でやっと私は2階へと。ひと通り秋冬物をチェックし今回はこれでお店を出たのでした。
鎌倉ストアからの帰り車中でボソッと女房が聞いてきた。「父さん、サイズの見方ってわかる?」と。
パタゴニアウエアのメンズ製品ならおおよそのサイズ感は把握しているつもり。しかしキッズ、ベビーとなると未知。長男、次男坊もパタゴニアのキッズ製品を着てきましたが、ベビーは無し。2Tやらポンドやらのサイズ展開は理解出来ないしスタッフの方に聞いておくべきでした…。
翌日、パタゴニアカスタマーサービスに電話してみた。「産まれて100日程の女の子で至って健康に育っていると思います」位しか私が発信できる孫データはない。
お食い初めを今月末にやるってのと性別を伝えてカスタマーサービスの対応してくれたスタッフも他のスタッフと相談してくれ、大体のサイズが見えてきた。有難い感謝の気持ちと、鎌倉ストアで直接聞かなかった自分の落度に恥じてしまったのでした。
「孫の日」。その前に「お食い初め」。新たなファミリーが増えた慶びとぼぉ〜っと出来ないおじいさんの私。そうか…もしかしたら「敬老の日」には私達夫婦は何らかのお祝いをされる側になるのかな…。
自分の親にはしているが、果たして「敬老」という立場になり、素直に喜べるのかと考えてしまったのでした。
今回の「いいぶさ日記」内容は、Stand.FM【平松慶のいいぶさチャンネル】で音声配信もしております。
#9「孫の日」って知りませんでした。パタゴニア鎌倉ストアへ。言葉の表現と文章での伝え方、この違いもチェックしてみてはいかがでしょうか。ぜひ聴いてくださいね。





