【肉を食べる‼️元気の源】久々の焼肉に、やっぱり肉食系男子だと実感。

グルメ

【肉を食べる‼️元気の源】久々の焼肉に、やっぱり肉食系男子だと実感。

市民柔道大会があり、審判でお手伝いをしてきました。

コロナによる3年間の大会中止も今年やっと明け、懐かしくも感じてしまう大会でありました。人数もコロナ前より少なくし、感染対策をしっかり務めての大会。

予定通りに大会も終了し、指導者らもホッとした様子が伺われた。

畳を片付けて終わりが見えた時に「メシ行こうよ」とお誘いがあり、連れて行ってもらう事に。

家族や柔道部員などと焼肉屋には連れて行ったりするが、質より量で毎度食べ放題。時間拘束の「炎の焼肉祭り」スタイルばかり。

落ち着いて焼肉を食べた記憶など、ここ10年あったかな。旅先ではそんな時間もあるのだが、気心しれた大人の付き合いをする面々との焼肉だなんて、ほんと無かった。だから、実に嬉しかったのだ。

4人は原道場の関係者繋がり。

だから、テーブルに着いたら柔道談義かと思われるが、柔道ネタはほぼ無し。

社会事情や街の話、経済から健康と言った内容で話は進む。

脂っぽいカルビなどは控えめで、上質の牛タンや、ロースをワサビでいただいたり、シャンパンが進む様な部位に舌鼓。長く出されたカルビをカットして焼いていく。焼き加減をみながら話は進む。

話の途中で肉を口に運ぶと会話が途切れてしまう程の美味しさ。元気が出てきた。

パタゴニア

「やっぱり俺は、肉食系男子だ」と実感した。

口の中に上質の肉から広がる脂が舌を伝って脳に突き刺さり、極度の満足光線を全身に行き渡らせる。

足の指先まで旨いぜ指示が伝わるのが面白くわかる。

白州ハイボールとシャンパンを交互で口に流し込み、胃袋で喜ぶ。センマイ刺しを贅沢に箸で掴み、口へと運ぶ。

歯応えが感じれば、それだけで唾液の量も増える。クセが全くなく、紅く染まるツケダレは見た目よりも辛さがなくて、それが絶妙な味になる。旨い、美味しい、とはそういう意味なんだろうな、とあらためて感じた。

横に座っている手島先生とは痛風の話ばかり。

その会話に「薬はコレを飲んでいる」とか「こんな食材は避けるんだよね」と4人が重なりながら会話していく。面白いものだ。

お肉は次々と運ばれてくる。各々のトングで自分なりの焼き加減で箸をすすめる。

「ほら食え。次食え、まだ頼め‼️」的な綱の上の戦いではなくて、会話を楽しみながら腹を満たす。何という贅沢な時間だ。

シャンパンからマッコリーに変わり、キムチの盛合せが口直しの様に舌を整えてくれた。肉が旨い。肉が良い。

非日常生活のご褒美は、忘れかけていた自分の意欲を再び奮い立たせてくれたのだ。

野菜や魚が中心になる近年。鶏肉に喜び、タンパク質は豆腐で調えてきた。

しかし。やっぱり肉は旨い。絶えず笑顔で肉を焼き、前向きな話ばかりの時間であった。

毎日お肉で、とはいかないが、それでも上質な肉が飢えていたんだなぁとあらためて感じたのでした。

ご馳走様でした。有難うございました。素敵な時間になり感謝です。

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パタゴニア プロビジョンズ

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