暖かみのある、逸品。【革製品】の贅沢さ。“藤岡レザー”へ。

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昨日、仲間から教えて頂いたお店に店休日を利用し、お邪魔してきました。
当店(Goldic)の釣り銭皿やコースター、PCマウス受けなど素晴らしいものをお客さんからいくつもプレゼントして頂いており、いつかこのお店に行ってみたいと思っていたのだ。image
GoldicからR246を東京方面に向かい、16号を越えた辺りで町田駅方面に左折する。そこから、すぐの「金森」というところにお店があった。「Fuzioka Leather」さん。
店内に入ると、それこそ全てハンドメイドで造られたバッグから始まり、財布や名刺入れ、タバコケース、ジッポーケース、手帳、iPhoneケース、ベルト、などなど、ありとあらゆるモノが皮で造られて販売されている。image
制作者であるオーナーさんと、色々とお話をさせて頂いた。「皮でプライヤーケースを造ってもらえないですか?」と。
「どんなプライヤーケースでしょう?」から始まり、実際にプライヤーをお見せし、「ここを落下防止の襷にして…」や、
「こんな感じで、プライヤーを止めれれば嬉しいです」などなど。そのリクエストにひとつずつ絵で描いて、お互いが確認して、の作業と時間が、たまらなく楽しかった。「縫い糸は何色にしましょう?」「皮の側面はどうしましょう?」ひとつずつ、細かくデザインされていく。おおよそのカタチが見えて来て、見積もりを確認し、次はベルトの修理も見てもらった。image
「このパーツをどうにか使い回したいんです…」という私のわがままを「それでしたら、こうして再利用出来ますねっ」とアドバイスを頂け、職人気質の素晴らしさを実感した。image
お店には、iPhoneケースがあり、今一番欲しいタイプのもの。もう、ドンピシャリ!更に、名刺入れの開閉部分が合皮のものなので劣化してボロボロとビニール面がはがれて来て、もう汚さ満開…。欲しかったが、やっぱり今はもう少し我慢。
ベルトの修理とiPhoneケースを頂いて、帰ってきました。image
帰りのボルちゃんの中で、「あんな細かな丁寧なプロ意識を持った接客がまだまだ私には足らないなっ」と反省。image
大きなお店とは言わないが、こじんまりとしている、楽しいもの、素晴らしいもの、がギュッとそこには詰まった、オールハンドメイドのお店。店に用事があり、Goldic店内を見渡して、「もっともっとコアなお店にしていきたいなっ」と強く感じたのでありました。 
「Fuzioka Leather」さん。販売職種は違いますが、絶対にお手本にしていきたい、そんなお店でした。
また近々遊びに行きたい。

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keitanhiramatsu