【patagonia SPRING 2021】読み応えある一冊にお茶タイムで。

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【patagonia SPRING 2021】読み応えある一冊にお茶タイムで。

パタゴニア社から届いた冊子を喜んで読んでいる。カタログ⁉️かな、と昔は理解していたのだが、近年のそれは、かなりメッセージの強い読み物になってきているなっと感じている。

好きだからぐいぐいと読んでしまうし、読み終えたら、自身に問いかけてみる様にしています。

『2030年からの手紙』見開きから始まったストーリー。斬新な写真、広大なフィールドでいつもなら綴られていたパタゴニア冊子も今回は違う。

誰に問いかけているのだろう…最初の入り口はそう感じた。

逃げていった大統領…から始まり、2030年までへの進化と構成は私達への理想であり、目的であるのだ、と感じました。温暖化対策へのひとつ、農作物への農薬散布、太陽光発電や風力の当たり前さに今日の自分周りをひとつずつ置き換えるだけで明るい未来への必要行動に繋がっていく。

パタゴニア Photo: Jeff Johnson

今しなくてはならない事って⁉️考える大切さ。誰しも平等に行き渡る太陽光に向けた想い。原子力に頼らない事と、我が家の屋根に何も付いていない不安、様々な環境意識をこうしたレターメッセージで感じさせるのはもしかしたらパタゴニアの上手さかもしれませんね。

商売的目線ではなく、ストレートに今目の前で起きている問題への警鐘を鳴らし続けるスタイル。10年後にこうあっていて欲しい例が描かれている事に喜びや嬉しさを感じました。一読あり、です。

更にページをめくれば、パタゴニア冊子らしい広大なるフィールド写真に憧れを抱き見入る。

アンバサダー達のフィールド活動写真に興奮し、読み応えある文量に価値観を、覚える。製品解析はwebでご確認下さい。ここでは今やらなくてはならないメッセージや新たなる取り組みの発信をしてるんです…そう冊子から訴えている気がしてならないのでした。

全カラー115ページ。釣りではSSTジャケットに触れた文章が掲載されていました。

私はこのジャケットの前身となるリバーインソルトジャケットを使用しており、季節が温かくなれば脱着式になっている中着のナノパフジャケットを外してフィールドで活用しています。

スプリング2021年冊子、紙を使用する事自体が植物伐採に繋がるのでwebへの以降を増やしているが、こうして手にして読み返せる喜びは、私は紙派なんですよね。

もちろん再生紙を使用するのが絶対的でありますが。

パタゴニア プロビジョンズ

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keitanhiramatsu