【北海道を通い始め、感じている事】あらっ唖然。
北海道へブリ狙いでお邪魔し始め4年目に突入した。日本海側、オホーツク海側と釣り歩き、たくさんのローカルアングラーさんから支持を受け今日に至る。
(※本文中の内容と画像は関係ありません)
通い続けると土地が見えてくる。土地がわかってくるとその土地の勢力図が見えてくる。ここ数日、そんな土地勢力図を感じる雰囲気が小生ヒシヒシと感じた事が起った。
『なぜ?なに?どうして?ホントに?』様々な話が出てそのひとつひとつを電話で直接確認して来た。ひとりの遊漁船代表は、小生から発進した電話に5回連絡したが、一度も電話に出なかった。
何だろう?と思いながらも今回の『いいぶさ日記』に近況のありのままを書いて残したいと思っている。
《北海道は、ひろい。積丹半島の話》
(※本文中の内容と画像は関係ありません)
積丹半島には、お世話になっている(なっていた)遊漁船代表がおり、その方を信じて積丹半島に通わせて頂いてきた。
北海道へのスタートはエイ出版社[ソルトワールド]大本編集長からのひと声。このお話しがなかったら小生北海道へは飛んでいなかっただろう。
とある地域から積丹半島で遊漁船を始めた遊漁船会社にお世話になり、そこを通じて北海道の大型チェーン店様とお知り合いになるキッカケを頂いた。これまでは本当に感謝である。
今年も例年通りの動きがあると業界仲間からの連絡で知り、それを確認しようと積丹半島の遊漁船代表に連絡を5回入れたが、全て電話には出ない。
「おい、おい。俺の事がきらい、もしくは嫌なら「嫌だ!」と口にしろよ。」正直そう思った。しかし今までのチェーン店様とのお付き合いもある。
「平松さん、3月北海道札幌でお会いしましょう。楽しみにしております!」何店舗様から言われた事か…。
「まだ小生の所には本部からの連絡がないんですよね…」そう言わざるを得なかった。
誰がどの様にどうコントロールしているのかは全て知りながらタヌキになるしかなかった。ある人の勝手な行動にたくさんの方々へ迷惑をかけてしまい、そしてフォローの言葉も発せれなかったのだ。
今年積丹半島でとあるメーカー冠の釣り大会があった。小生はメーカーからゲストで呼ばれているが、なぜあの場面で5回も日にちを分けて連絡を入れたのに一度も電話に出なかった説明を聞いてみたい。
※これに関しては直接聞いてみた。そしたら「忙しくて出られなかった」そうである。そうですか、忙しいのですね。
かしこまりました。ただ、とある方が「ケイちゃんからの電話、無視したよ」とその方が言っていたことも聞いており、まあ、コレがリアルな事実なのだと納得しています。
《北海道は、ひろい。別エリアの話》
北見市内でご好意させて頂いているショップ様は何店舗かあり、本当に感謝しております。しかし、その店舗様代表から発しられる言動に「えっ?」そう思うことがたくさんありました。
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「隣の芝は青く見える…」なのでしょうか。やたら批判から始まり根掘り葉掘り話が出てきます。
あまりにも頭が痛くなり直接店長さんに聞いた事もありました。
それを客観的に見ていて感じたのは「誰かが、嘘をついている。」
その誰かは、おおよそ予想がついています。ホラ吹きがいます。良くわかりました。
ただ、これも「あそこが良くて、こっちは良くない」からの話なのだろう、と充分承知の話です。もし何か言われても全ていままでの一連をメモに残して来ており、昨年話した事と今年話した事のズレ、違い、もわかってしまいました。
誰かが嘘をつく。その犯人探しなどしても仕方ありません。しかし、小生が一番哀しいのは「これだけ広い北海道でこれほどまで相手を潰し合うのか…」と言う事です。
広い北海道。寛大な考え方で接してもらうスタートから、いつしか寛大さはなくなり、独占欲中心な接し方に感じてしまっているのがショックです。
しかし、小生も釣具を販売する弱小メーカーです。だから言動ひとつに重さを感じているのです。
《今回このネタを公開して良いものなのか悩みました。今も実は悩んでおります。》
しかし本当にサポートをして下さる北海道の方々もたくさんいらっしゃります。その方からは「その人とは付き合いを俺もやめるよ。気にするな。」など言われ「今年は俺の船に乗りなさい。ウチに泊まれ。」そんな嬉しい事も言ってくれます。
大好きなフィールドです。北海道に通う様になり、ブリの行動範囲や生態系をより詳しく知りたいとそれまで行動をやめていた「ブリのタグ&リリース」も再び着手し、そして昨年度続けて来た結果が実ったのだ。
三重県水産試験場より最近再捕の報告を受けました。物凄く嬉しい報告でした。
今年も更に意欲的にタグ&リリースを行い、少しでも北海道のブリがどの様に行動しているのかを紹介し北海道ブリアングラーが喜んで頂けるかを追求していきたい。
そう思っているからつまらないデマや横槍からの圧力、それらに惑わされない様にしていきたい。
仲間からよく言われるのが「平松さんは人を信じ過ぎ。もっと警戒して付き合わないと…」こんなことを言われます。
でもそんな対応は小生正直したくない。少しでもお世話になった方への「ご縁とご恩」に素直に【感謝】し、騙されても利用されても本当に信じていたい。
人間不信になりかけたけど、シーズンはもう後半。これからも北海道に通いたいし、通って釣り業界を盛り上げていきたい。
その信念だけは譲らず、その信念で行動に移しますが今回愚痴ったのはあまりにもヒドい対応や内容が身に起きたり耳にしたりするので書いてしまいました。
(※本文中の内容と画像は関係ありません)
「釣りは楽しく!」これをもう一度胸に秘め、今後も意欲的に北海道ブリゲームを盛り上げていきたいと思っております。
現状の記録を残すと言う意味でも、今回の内容を更新しておきます。