パタゴニアプロビジョンズから発売されているビール(酒税法で国内では発泡酒分類)に新しい味がリリースされた事を知り、気になっていた。
タイミングさえあれば、飲んでみたい‼️と考えていた。今回、札幌駅前での宿泊だったのと、予定外に時間が出来たので《すすきの》にあるパタゴニア札幌駅アウトレット直営店に足を運んだのでした。
札幌駅からは地下鉄南北線で2駅。最初、すすきのまで歩こうかと思ったが、どうやら空模様が怪しいので断念。
札幌駅内の長い長い地下道を歩いていると、すすきのまで行けそうな気すらしたが、公共機関を頼ってしまった。アウトレットストアにはご挨拶したい人もいたので、楽しみにしていた。
パタゴニア製品の新製品チェックしたいものは今はなく、南だけでいいや、と。
地上に出てニッカウイスキーの巨大看板前に立つ。《すすきの》に来たら、ついこの看板を撮影してしまう。
インバウンドで賑わっていたすすきの。写真を何人もの外国人が撮っていた。その中で私も「パチリ」と。さてストアに向かう。
古い倉庫を再利用している、雰囲気のあるストアが見えてきた。中に入り、あたりを見渡す…。「もしかして、不在?」ご挨拶したかったスタッフの所在を聞いてみると、おやすみだ、と…。
アポを入れていた訳でもないので、これは仕方がない。少し店内をチェックする。
平日なのに店内はお客さんが多数いて、ブランド力と人気の度合いが伺える。
おっ、さっそく視界に入ってきた。
ウェーダーがアウトレットになっていた。私は持っているから必要ないが、つい目に止まってしまう。グレートディバイダーや防水系バッグなどもアウトレット価格で販売されており、道内トラウトアングラーの方は、チャンスかも。
そうだ、釣具じゃないんだ…。みたかったのは、新しい味のビールだっ。
《ロングルート・ラガー》茶色いラベル。
青がノーマル、白がフルーティー、オレンジが苦味のあるフルーティー、紫が白とオレンジの中間【※これは、全て私個人の味覚感覚で表現しています】。
この4種類の中で一番私が好きなのは、白ラベル。軽さがあり、フルーティーな雰囲気が私には合っており飲みやすいと気に入っている。
さて、新しくリリースされた茶色いラベルのラガー味。これはどんな味なのだろうか。
ラガーと名付けられているから、ライトな感覚なのだろうか。今夜、さっそく味見をしたい。
パタゴニア Patagonia ロング・ルート・ギフト(4種6缶セット・箱入) 000 ALL
お会いしたかったスタッフさんとは会えずにショックでしたが、お目当てとなる、新しい味のビールを入手出来た。
この日はガッツリ歩いている。運動したから、飲んでもよい。飲みたいから、運動をした。どちらでも良いが、まずはしっかり冷やして部屋でゆっくり楽しむとするかっ。
パタゴニア札幌南アウトレットストアを後にし、ホテルへ。よく冷やしておいた。いただく。
《実飲》
「あらっ?これまでのルートビールに比べて、もの凄く飲みやすい。」が第一印象。グビッと飲めてしまう。
パタゴニア Patagonia ロング・ルート・ラガー(6缶) 000 ALL
舌に残る麦芽苦さが少なくて、香りはルートビール本来の風味が微かにある。フルーティーさはあまり感じないが、飲みやすさはこれまでのシリーズ内で一番だと私は感じた。
今はあまりビールを飲まなくなったが、私の好みはライト感覚の味が昔から好きでした。
青ラベルのファーストタイプは、そう思うと実に苦く感じていた。苦重たいって感じかなっ。飲みやすさは茶色ラベルが一番かなっ。
総合的な好みは、やっぱり白ラベルだね、そんな事を思いながら楽しんだのでした。
パタゴニア Patagonia ロング・ルート・ウィット(6缶) 000 ALL
アルコール度は、4.2度。それほどパンチの聞いた度数でもないので、暑い日の昼間にBBQなどで楽しむのも良いかもしれませんね。
尚、今回書いたのは、あくまでも私の所感です。誰にも比例している訳じゃないのは、ご理解下さいね。気になる方は、色々と飲み比べてみては、いかがでしょうか。