【酷使しているパタゴニア・ブラックホール・ウィールド100L遂に…】タイヤ交換で復活‼️
先日の韓国ロケから次の旅へ、と自宅で洗濯物を出していると、バッグの動きに何かストレスを感じた…。
持ち手を握り、動かしてみる。
「ん⁉️」ゴトゴトと振動が伝わってくる。あらぁ、もしやと可動するウィール(タイヤ)部分を見てみると、ゴムパーツが砕けているではないか‼️
まぢか…GW明けに直ぐ使う予定なので、まいった。
欠けた部分をチェックする。これは(たぶん)ゴムパーツの経年劣化だなぁと、壊れた箇所を確認し、すぐにわかった。
ウィール(タイヤ)パーツの軸になる金属部に被せられた硬質ゴムを触ったらボロボロと取れてくる。
わかりやすい表現で例えると、ビスケットの様ですね。ゴム部分に少し力を加えただけで砕けてしまう…。
これまで相当酷使してきましたからね。
FA15モデル、2015に国内販売され、直ぐに入手してから約10年。海外は東南アジアを中心に使い続け、南太平洋にも何度と連れていったのでした。
近年では暖かい(暑い)国から真冬の北海道なども多忙で使っており、ゴムなどへの環境にはきっと最悪だったのだろうと思います。
悩んだ末にパタゴニア鎌倉ストアへ連絡する。
バッグ本体を持っていくべきか、パーツ(タイヤ)だけ手配してもらおうか。品番、製造時期を伝え、それらを問い合わせてみると、パーツは手配します、バッグをストアに持参して欲しい、と言う話でまとまった。
他のリペア製品もあるので、良いタイミングだ。さっそくブラックホールウィールド100Lを持参し約束した指定日に向かったのでした。
大きな空のバッグを鎌倉ストアへ持ち込むとすぐに電話対応してくださったスタッフの方が気付いて接客してくれた。
ウィールの壊れた箇所をチェックしてもらう。簡単な工具で女性スタッフが用意されていた新しいタイヤに付け替えられる。
私は店内をジロジロとチェック。売り場の配置替えなどもあり、新鮮な環境で製品に目がいく。
色々と店内を見渡していたら、ウィール(タイヤ)交換完了。
これで再びGW明けからのロングランな旅に心配は無くなった。助かりました。
今、リペア製品を何点か出しており、それらが落ち着いたら次を…と考えていましたが、今回のブラックホールウィールドのリペアが良いタイミングになり、レインパンツの裾上げも出してきた。
撮影で新調した上下ウェアーですが、パンツはウエストでサイズ決めしているので、短足な私は裾上げが必要になる。
撮影で着用出来たので、このタイミングで裾上げしておきたかった。
上がり(リペア完了)予定が6月初旬と聞いた。夏の着用に間に合う。良かった。
こうして今回のブラックホールウィールド100Lリペア問題は完了。
ストレスなくこれからも使えるのが嬉しいし、10年ひと区切りのウィールド(タイヤ)耐久もわかった。他のサイズも少しずつ交換を視野に入れ「壊れたら直す」タイミングで対応していきたい。
なおリペア金額は下記の通り。もちろんアプリ割引きも対象になりますよ。
また、ウィールの交換は左右同時期にされた方が良いと思います。
経年劣化は避けられないし、同じ時期に生産されたパーツだから、きっと片方が破損したら反対側も弱くなっているはず。
私は次の10年を考えて、このタイミングで交換しておきました。
【ブラックホール・ウィールド100Lタイヤ交換】
●ウィール(タイヤ)代 片輪 ¥400-×2
(アプリ割引有)