【古酒(くーす)甕入り泡盛に継ぎ足し】息子達への祝酒をお手入れ。

よもやま話

長男、海は今年で26歳。次男、天は17歳。二人の息子が生まれたお祝いに沖縄から泡盛の五升甕を祝酒で頂きました。

これまで長男の甕(かめ)には10年ほど前に一度継ぎ足し酒をしましたが、そろそろ甕に泡盛を足さないと…と引っ張り出してきてお盆の空いた時間を使って清美。

甕が呼吸して中の泡盛を円やかにしてくれ20年経った二十歳の祝いに飲む。

こう教わって既に26年が過ぎていますが、長男は次男坊が二十歳になった時に一緒に開けたい、と言ったのでそれをお父さんは真面目に守っているのです。

ただ、風通しの良い外気が安定した暗室ってなかなか無く、頂いた甕の段ボールそのままで保管してきたので、段ボールがカビてしまい甕にもカビが付着。

祝酒の名札にもカビが付いてしまい、綺麗にしなくては…と。

まずはカビ取りから。でも軽く水拭きする程度。泡盛の継ぎ足しの際に甕に付けられていたビニール類を新しくものに変え、甕のメンテナンスは完了。

1980年3月に長男が生まれた時、まだ寄宮フィッシングセンター3号のデッキハンドだった前田学兄貴から長男の祝酒をいただいた。

毎月の様に沖縄本島に通い、GTゲームを学んでいた時代。

あの頃は、今の自分の基礎となった時期。無茶をしまくったけど、それ以上にたくさんの親友が出来た。人との繋がりや優しさを学んだ時期でもあり、人生の成長に欠かせない時期でした。

今も変わらずに沖縄の仲間たちと困った時には本気で相談出来、付き合えられるのは、あの頃があったからだろうと強く言える。

あの頃が無かったり、適当だったら、今の自分は無い。それだけ成長させてもらえた沖縄生活10年、毎年100日通いでした。

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甕酒のカビやホコリを払い落とす。カビの種類はわからないけど、もうしかしたら蒸発した泡盛の水分がカビたのかも。少し水拭きして、日陰で干す。

いよいよ甕の蓋を開ける。甕全体からも泡盛の香りは漂っていましたが、蓋を開けた瞬間、泡盛の香りが強く鼻に伝わる。

驚くほど減っていました。蒸発した分、泡盛を継ぎ足さなくては。

せっかく20年以上寝かせて円やかになった(はず)泡盛を継続させていきたい。自宅にあった安い泡盛を用意。それを甕に継ぎ足す。

泡盛に賞味期限はありません。

長く寝かせて円くなった泡盛を次男坊が二十歳になった時に家族で呑みたい。祝酒は宝物。だから扱いも大切にしてやりたいのです。

継ぎ足しも終わり、再び甕に蓋をする。蓋の口を強く結び、メンテナンスも完了。ふたつ甕がありますが、どちらも終了。

次男坊が二十歳になるのはあと3年後。それまでゆっくり寝ていてもらいたい。

甕は呼吸し、泡盛は熟成を続けてくれます。祝いのタイミングは子供達の成長と祝酒の熟成が楽しみでならない。どんな味になっているのかなぁ。

泡盛の旨さがわかる息子達になっているかなっ。それも楽しみです。

《関連ページ》
【アングリングvol.164〜[北海道のFLY&LURE]北の国へ】2000年7月1日発行(いいぶさ日記)https://kei-hiramatsu.com/2020/05/12/post-18597/

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