【フィッシングショー大阪2024開催‼️】ピュアフィッシングPENNブースでお出迎え。
パシフィコ横浜で開催された《釣りフェスタ2024》も無事閉幕し1週間空けての週末。今度はインテックス大阪で開催される《フィッシングショー大阪2024》に向かう。
あまりにも忙しく動き回る1月中旬から2月。これが終わっても、更に1週間空けての《新潟フィッシングショー》。釣具業界は年明けから地方のショーが落ち着く3月下旬まで怒涛の時期を迎えるのだ。
各メーカー広報部の方々はそれぞれのブースでの展示や催しなどでフラフラになっている。
釣具業界畑で30年を過ごしている私は、この時期の忙しさをよく把握している。
30代後半時代はこの忙しさを避ける様に1月、2月は海外遠征を詰めて入れて来た。
当時は「ショーに出るよりも現場に」と言う考えを持っていたので、各スポンサーには催しなどを海外釣行だから、とお断りして来て現場に出ていた。
しかし、年齢が重なる毎にそういった行動も取れなくなり、フィッシングショーにはきちんと出る様に気持ちを変えたのだ。
プロ契約をメーカーと結び、釣具業界で活躍させてもらっています。フィッシングショーは各メーカーの新製品お披露目会。そんな場面に看板となるフィールドスタッフが居ないのは困ります、と言われ自分の行動を見直した。
今年のピュアフィッシング様からは、昨年8月には既にガッツリ横浜、大阪のショー日程を抑えられていた。
「平松さんは、PENNブースにガッツリ居てもらいますからね」と。
広報部立原さんからしっかり釘を刺され、日程確保。体調管理にも努め、ライフワークである柔道時間も削りまくった。
万が一、インフルエンザやコロナなどの感染をしてしまえば、ショー開催にブースへ迷惑をかけてしまう。
スポンサーメーカーは私に期待してショーに立たせている。それを自己管理が疎かで風邪でもひいたら、それこそプロ意識の低さを見られる。
そういった意識改善もやらなくてはならない年齢になっており、コンタクトスポーツである柔道時間は減らして仕事中心の行動で備えてきたのでした。
体調不良もなく、万全での大阪入り。ただし、疲労はピークを超えていましたが…。そこは気力で乗り切る。
メーカーに手配して頂いたホテルにチェックインを済ませて、フィッシングショー会場の入場札をホテルフロントで受け取り会場入り。
インテックス大阪は、毎年釣具ショーが行われている会場。
以前はニュートラムを乗り継いで会場入りをしていましたが、今年は新幹線で新大阪駅から御堂筋線で本町駅、中央線でコスモスクエア駅まで乗車。アクセスもほんと楽になった。
会場入りを約束されていた金曜日の正午前にはピュアフィッシングPENNブースに立つ事が出来たのでした。
3日間お世話になるピュアフィッシングブースでスタッフの方々にまずご挨拶をし、他ブースの方にも挨拶に回る。
横浜ショーよりも大阪ショーの方が出展ブースが多い（私と繋がりがあるブース）。それぞれにご挨拶を済ませ、PENNブースへ。
金曜日は、業者日。
フィッシングショーの由来は、金曜日は日本中の釣具店が観覧し、各メーカーの新製品をその日に受注する。メーカー側もご贔屓取引先店舗様との商談で受注を受け忙しく重要な日であった。
各ブース内での飲食接待などもちらほらあった程。それが近年流れは変わり、小売店様は見逃していた製品確認をしたり、と閑散。
今の時代、紙のカタログ配布も減少し、小売店様がカタログ収集で動き回る姿も少なくなっていた。
メーカーHPやwebで確認出来る時代。収集したカタログを最後に宅配便で送る様子もほんと少なくなったのだ。時代だなぁ、と感じてしまう。
業者日は、こんな感じで激しさを感じなくゆっくり終了。
翌日から二日間は一般日になっており、ユーザー様が釣具ショーを楽しまれていた。横浜のパワーより数倍以上の勢いを感じた土日の一般日。
PENNブースには古くからのPENNユーザーの方が多く集まり、近年のPENN製品を触って頂き喜んでいただけました。
関西エリアが釣り発祥地の私。懐かしい方々との再会もたくさんあり、もちろんPENN製品の素晴らしさも伝えられて良かった。
《フィッシングショー大阪2024》3日間、みっちりブースに立つ事が出来、今年も一年頑張ろ、と帰りの新幹線内で感じたのでありました。
さあ、次は新潟フィッシングショー。
もう少し柔道時間は抑え気味にして、ショーに迷惑をかけない様に自己管理し新潟への楽しみに繋げていきますね。
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