【ガリガリ君にびっくり‼️】「たまご焼き味」に「スポーツドリンク味」親子で吟味。
土曜日の道場練習は指導もなく、私の時間として使えるので昨日は仕事をガッツリやってきた。
道場が終わるのは10時前位だと思い、その時間に合わせて帰宅。家族で晩御飯を食べる貴重な時間なだけにその日の出来事や、家庭内でのことを話す様にしている。
次男は大学4年のお兄ちゃんに晩御飯中に電話し、いつ帰省してくるのか、帰省したら遊んでくれる約束を決めたり、と嬉しく交渉をする。
私は焼酎炭酸割りを軽めに飲みながらホタテのお刺身で上機嫌。
ご飯も食べ終わり、お風呂が沸くのを待っていた頃に次男が冷凍庫から持ってきたのだ。
「お父さん、たまごが好きだから、これね。俺（次男）は練習後だからスポドリ味。お母さんとお父さんで分けてね」とガリガリ君（アイス）を持ってきてくれた。
私がたまご好きなのは家族全員が承知のこと。
私の交友関係も皆「たまご先輩」だなんて言われるくらいのたまご好きなのが浸透しており、そこは笑える場面なのだが、アイスで「たまご味」もどうか、と思うのだが、このガリガリ君の「たまご焼き味」は結構前に商品化されていたものだそうで、女房もその種類だけは知っていた。
食べたことはないけど、知ってるよ、と言いながらも「でも私は、いらない」と言う。さてさてアイスで「たまご焼き味」なんてどんなものなのだろうか。早速食べてみることにした。
角を少しかじる。単純に甘い、と最初感じたのだが、その次にたまご焼きの甘いやつの、その味が口いっぱいに広がるでは無いかっ。
「お父さん、それに醤油を少し付けると、みたらし団子の味になるんだよっ」女房が横から茶々を入れてくる。
柔道の試合中であれば、退場だっ（笑）
でもここは晩御飯後のテーブル。言いたいことを勝手放題に言う（笑）
「みたらし団子味か…」酔い具合も押して、ちょっと試してみたくなったのだ。醤油を持ってきて、お皿に少し垂らしてみる。角の部分に恐る恐る醤油をつけてみる。そして…。
恐々と口にその醤油をかけたガリガリ君「たまご焼き味」を頬張ってみる。…。舌はビビビッときたっ。
「これ、うん、うん。みたらし団子味だっ」正直、私は好きな味。
甘いだけでなく、甘醤油味に一瞬にして変わる。これ、本当に美味しいぞっ。
するとお母さんも、と女房が食べさせろのリクエスト。その前に次男。めっちゃ次男、みたらし団子味に喜ぶ。驚き、度肝を抜かれ、興奮し、和風な甘さに甘味観劇している。
もう、女房も我慢できない。ひと口、醤油がついた部分をかじる。「ヲッ！おっ！おっ！確かにみたらし団子の味だっ」女房も納得。
でもその後すぐに「私はもう、いらない」と。その辺りは、クールだっ。
私はこのガリガリ君「たまご焼き味」は知らなかった。次男、女房は知っていたけど食べる機会がなかった様だが、今夜は私が道場に顔を出さない、とわかって近くのドラッグストアーで購入してきたのだ。次男は自分のガリガリ君を持ってきた。
次はガリガリ君「スポーツドリンク味」。
「俺、今日道場で乱取りしてきたから、これ食べるから。お父さんにはあげないよっ」最初から釘を刺された…。
ガリガリ君、スポドリ味までリリースしてるんだっ。ひと口食べさせてもらったけど、正直、かなり美味しい。
運動後にそれもめっちゃ暑い夏の日中練習後に食べたい味。しっかりとスポーツドリンクの味が濃い目につけられていて、飽きない味だし、口の中が爽やかな感じになる。
柔道の練習途中でガリガリ君「たまご焼き味」は絶対に食べたくないが、ランニングの途中や終了後に絶対に食べたくなる味がこのガリガリ君「スポーツドリンク味」だろう。断言できるほど、うまかった。
次男、本当に美味しそうに食べている。少し齧らせてもらったが、運動系クラブの後に差し入れしてもらいたい、と思う味だ。
以前、私とミドさんとで「ナポリタン味」たるものを食したが、二度と食べないと誓った強烈に不気味な味であったことが脳裏に残っており、早々ガリガリ君でチャレンジもしたくない、と感じていたのだが、今日の二つはどちらもどの方面でも面白い味、素晴らしい味、だと思える異色な２種類でした。
※夏日。「ガリガリ君！ナポリタン味」を食す！！https://kei-hiramatsu.com/2014/05/01/post-3677/
特に普通に美味しく感じた「スポーツドリンク味」は私が子供の頃に人気のあった「クイッククエンチアイス」を思い出させてくれた爽快な味であった。
なかなか面白かった晩御飯ごのデザートタイムとなりました。