【お盆休みの午前は高校出稽古‼️】早い時間からの柔道は貴重な時。

次男坊は大学へ出稽古に出かけたので、私はひとり次男坊の高校へ出稽古。次男坊は愛知県まで出稽古へ向かっており、早朝に最寄りの駅に送り届けた。

インハイも終わり、新体制での柔道部となった次男坊高校。福井学先生と時間を合わせて稽古に参加させてもらう。

それにしても、朝から暑い。冷風機と扇風機で道場内の空調をしているが、テーピングを巻いている時に既に汗がポタポタと額から落ちて来る。

まずは寝技の反復から開始。私も福井先生もひと一倍柔軟体操をし、55歳の身体をいたわる。これを疎かにしていきなり乱取りに入ると、代償があまりにも大き過ぎるのもわかっている。だからしっかり身体を伸ばしておく事で怪我からの確率も下り惨事から回避出来るのだ。

柔軟を終えたタイミングで寝技乱取り。足回し中心にストレッチを含めたアップ後は寝技を女子に付き合ってもらう。寝技の乱取りは30分ほど。

立技に入る前に休息が入り、打ち込みからスタート。教え子を捕まえ打ち込みを開始し、その流れで立技の乱取りへ。

それにしても、汗が止まらない。カラー柔道衣の薄い水色は汗を含んで濃い紺色になっている。実はこんな時間が有難いのです。

以前の様にガツガツ乱取りするのではなく、最近は体調と相談しながらのペースに変えてみた。

稽古後に立ち上がれなくなるほど乱取りを以前はしていましたが、年齢も55歳になり、無茶をやめ気持ちよく汗を流せ午後からの仕事に支障のない程度にする様にした。

これができる様になり、仕事にも集中する様になれた。

お盆休みの、ある暑い日の午前中の柔道時間を今回は書いてみました。数年後、どこまでやれているのかわかりませんが、これからもゆっくりペースで柔道続けていこうと思っています。

それにしても、暑かった…。母校甲子園の夏が終わったのを稽古後に知ったのでした…。