【全日本学生柔道体重別選手権大会】日本武道館へ応援へ。
東海地区大会から3週間、本戦の応援で日本武道館にやってきました。
ここに来るのは4年ぶりかな…。これまでも何度か全日本柔道選手権大会等の観戦で訪れたりと「観戦」で来場は何度もしていますが、今回は息子の試合応援。気が楽な観戦とは違います。
私も女房も少し緊張感を持って日本武道館までやってきました。大学生になり、初の全国大会公式戦。
現在2年生ですが、1年の時は地方大会から突破出来ずの悔しい気持ちで稽古をきっと重ねていたと思います。小学生でも六年生、中、高学生でも3年生と最終学年での躍進に「誰からも遅出だよ」と言われており、大学生でも3年か4年かと少し思っていました。
特に大学生ともなると高校生からやっと大人との界。私も高校を卒業し初めて大学4年生の先輩と稽古をした時に「オッさんだなぁ、この人達…」と率直にチカラの差を感じた思い出がある。
団体戦で1年の時にメンバーには入れたものの、やはり他大学の4年生と戦うのには腰が引けた記憶もある。それくらい高校生と大学生との差はあり次男坊も今回の地方大会予選突破はよく頑張ったなと思っていた。
気迫だけでも勝てないし、技だけでも達成出来ない。心も技術も身体もどれもが欠けてはなし得なかっただろうし、経験者の私はそう感じていた。その次男坊が今回大学生活の全国初舞台。どこまで戦えるかを楽しみに女房と道中ではそんな会話だったのでした。
日本武道館駐車場に到着すると福井学先生が同じタイミングで入ってきた。応援に来て下さったのです。本当にありがたい。
更には八巻先生はじめ次男坊母校の光明学園柔道部員、息子の高校同期も朝から応援に来てくれていた。次男坊、きっと口から心臓が飛び出さんばかりの緊張だったと思います。長男家族も応援に駆け付けてくれました。
今回の対戦相手はかなり格上の東京地区から勝ち上がった3年生。対戦相手に次男坊が高校時代に稽古をつけてもらった際はボッコボコにされ手も脚も出ないほどの先輩だった様で対策等も考えられない強い選手だと聞いていた。
気持ちは地方大会から勝ち上がったチャレンジャー。しかしやるからには勝つぞと女房にはコソッと伝えていた様でした。
朝イチ福井学先生と試合場に入り、アップしている次男坊に声を掛けにいった。追い詰められた様な緊迫した顔で試合前アップを念入りにしていた次男坊は福井先生の顔をみたら、突然優しい顔に戻った。相当安心したのだろうと親から目線。
いくつかのアドバイスを先生からもらい、アップに戻っていったのでした。
指定席に私らは戻り、開会式から初戦を観戦。次男坊の試合が始まる前には八巻先生も我々の座席に寄って来て下さり、女房含めて4人で次男坊の試合を応援した。
初戦でラスト20秒で「有効」を取られ敗退。女房は黙って下を向いていた。
八巻先生と福井先生はすぐに試合分析。かなり細かな分析をふたりで対話しているタイミングに次男坊は汗を拭う事なく我々の位置にやってきた。そこから試合後のアドバイスをいただいていた。
この細かなケアが選手と指導者との信頼を築くし2人の先生方は次男坊が小学生の頃から指導してもらっており柔道の育ての親とも言える。だから質問もしやすいだろうし良い選手とコーチとの関係性が出来ているのだろうなぁと感じた。
次男坊がインターハイ本戦で5位に終わった時に八巻先生から試合場で「大学ではもうひとつ上のステージに上がろう」と言ってもらえた事を思い出した。
まだまだ上にはたくさんの道のりが続く。それを地道な努力を重ね合わせて繋げていくしか道はない。稽古しか無いのです。来年同じ土俵に上がるまで、また努力を重ねて欲しいのでした。
こうして次男坊大学生活初公式本戦は終了になりました。
夕方にはあのキツい顔をした次男坊も優しい顔に戻っていました。親はそんな息子を支えてあげるしか出来ません。
来月も公式団体戦が控えています。減量も当然あるので体調管理は続くだろうけど、今夜位は体重を気にせずゆっくり腹一杯食事を楽しんでもらいたいなぁ。
引き続き頑張れよ。そして次男坊を支え続けてくれている指導者の先生方に感謝です。
試合後の状況をStando.FMで配信しています。話の内容を聴き直すとまとまりが無くてお父さんの方がまだ混乱している様子が伝わってきます。
【平松慶の「いいぶさ」チャンネル】 #15 全日本学生柔道体重別選手権大会を観戦 2026/9/26こちらで配信しております。ぜひ聴いてみてくださいね。





