【パタゴニア札幌南アウトレットストア】再利用された古倉庫が素敵な作りです。

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札幌駅北口から宿泊するホテルまでは、徒歩2分。

チェックインを済ませて時間を見ると、晩ご飯まではまだ時間が早い。どうしようかなぁと悩んでるより行動に移せとばかりに、再びホテルを出た。

ナノパフの試着がどうしてもしたい。

太った訳じゃないけど、体型が筋肉質になってきて、肩周りがデカくなってきた。

ナノパフはLサイズだろうと思っていたが、インナー着用を考えられてるナノパフは、どうやら腕周りのフィット感がキツい。だから、LサイズとXLサイズとの差が知りたかった。

これだけは、試着しないとわからない。だから袖を通してみたかったのだ。

パタゴニア札幌南アウトレットストアには釣り関係で交友してる方が勤務されている。お元気ですか、と近況を話しながらを考えて地下鉄南北線に乗車。

札幌駅からすすきの駅までは二駅。すぐの距離だから、歩こうかとも考えたが、札幌を公共機関で動くのも楽しい。

パタゴニア

乗り慣れてきた地下鉄南北線。すすきの駅で下車をし、1番出口から地上へと。

ニッカの看板が北の大地最大の繁華街「すすきの」を象徴する。通過する路面電車を見て、私は一筋裏に入った。「山頭火らーめん」を過ぎて見えてきた。重い石材がインパクトのある店舗。

パタゴニア札幌南アウトレットストア。ここは古い倉庫をレノベーションし再利用した店舗で雰囲気がとても良いのだ。

外観前に着いたので写真を撮ろうとしたら「撮りましょうか?」と声をかけられた。「いやいや、有難うございます、大丈夫です」と丁寧にお断りをし店舗内に入る。

すると、声を掛けて下さった方も店舗に入ってきた。ちょっと恥ずかしい…。

私はスタッフの方に知り合いのスタッフがいるかを確認すると本日不在だ、と。その方が私を知って下さっており、話が弾む。そこへ店舗前で声をかけて下さった方も登場。

なんとストア代表の方で、道理で気持ちの良い方なんだ、と納得。

名刺交換をし、しばし釣り談義。北海道にはよく来るが、ストアにはなかなか来れないので、こうした繋がりが嬉しい。釣り交友のスタッフには会えなかったが、その方を通じた話題で盛り上がり、来て良かったと感じられたのでした。

そうそう、目的のナノパフ試着。探しているモデルのXLは在庫がなく、それに近いモデルを試着させてもらった。

袖の長さはちょっとダブ付きを感じたが、着た感覚はXLの方がマッチした。インナーとして考えるならLサイズなのだろうが、アウターで考えているのでXLに決定。

パタゴニアウェアーは、用途によって着方を考えられているからサイズ感が種類によって違ってくる。

着慣れたモデルならサイズは把握しているが、わからないモデルの方が多い。私はナノパフをアウターとして考えていたので、試着して良かった。

目的は達成した。色々説明をして下さったスタッフの方にお礼を伝え、店舗を後にした。

夕刻迫る札幌。だんだんと冷えてきた街を後にしました。

パタゴニア プロビジョンズ

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keitanhiramatsu