年に何度かしかやりませんが、自宅敷地内の草を抜いてキレイにするのが役目。
「草刈り」「草むしり」は雨の降った翌日の晴れ間が私が狙うタイミング。このタイミングで日曜日の柔道の無い午前中が狙い目です。
上手くタイミングが合えば良いのだが、なかなかそうもいかない。しかし「草刈り」「草むしり」は私の役目なので、朝に柔道がない雨降り翌日を選んで計画を立てる。
朝6時前。前夜の雨で路面はまだ濡れているが、空は快晴になっていた。「今日、やるか‼️」。
愛犬の散歩を済ませて朝食を取り、長袖長ズボンに着替える。家族はその姿をみて…見て、無言。いつからか、完全に私の役目になっているから、気にも留めないし応援もなし。
私は水筒に冷えた水を入れ、無言で庭に出る。暑い…。
目の前に広がる雑草を見ながら、どうやってやっつけるかを暫し考える。効率よく刈りたいのだが…。目の前にある草を一本ずつ摘み、抜いていくしかない。近道など、ないのだ…。
悩んでいても仕方がないので、さっさと片付けよう、と取り掛かった。
「庭」と言ってもしれている。私が這う様に進める程度。正座姿勢で抜いていくのが一番早そうだ。ゴミ袋を目の前にして、前進しながら抜いていく。
雨後なので、抜きやすい。手にした草を次々と抜いていく。抜いてはゴミ袋、抜いてはゴミ袋、を繰り返していく。
草むしりは、自分との対話の時間。
仕事の現状を思い浮かべ、改善する事や提案など見直しては次へのチャレンジに繋げる思考時間。製品開発などを向き合う時間にもなった。
プライベートでは、この先柔道時間をどうしようか、プレイヤーとしての動きを減少しようか、などを考えたりした。
色々をじっくり考えながら草をむしる。あっという間に片面の草むしりは完了。汗が止まらなかったが、最初に水筒を用意しておいたので、ガッツリ水分補給。
折り返しの面は、草むしりが楽なエリア。反面が終われば、後は安心出来る。折り返しの前に抜き忘れを確認し、後半に向かう。
後半エリアは、それほど根が深くない場所なので、抜く作業は楽なのだが、蚊の対策が絡んで来る。外面に並行しているゾーンなので、蚊を対策しておかなくてはならない。
私が折り返しゾーンに入ったらすぐにヤブ蚊が登場。蚊はうざい。汗をたくさんかいている私は、まるで蚊を寄せる肉のかたまり。草をむしる作業はたいした事はないのだが、顔の周りに寄る蚊はマヂうざい。
早く残りの面を片付け、蚊から退散したい。猛スピードで草むしりを終わらせたのでした。
約3ヶ月振りにやった草むしり。こうして見事に綺麗になりました。我ながら、草むしりはしっかり出来てるな、と感心。
ゴミの日に抜いた草を出せる様に片付け、今回の草むしり大作戦も終了となりました。
スッキリした自宅敷地内。見ていて気持ち良いものですね。