【PENNリール スピニングリールでジギング】平松慶スタイルを公開。

つり

【PENNリール スピニングリールでジギング】平松慶スタイルを公開。

秋、いよいよジギングの本格的シーズンに入ってきました。海水温はまだ夏の雰囲気があるのですが、これから度重なって通過する台風などの影響もあり、ゆっくり秋の温度になっていきます。

こうなると青物のベイトが活発化され中層からボトムへと広範囲に広がりジギングが楽しめる様になってくるのです。

今回は秋から冬、冬から春、そして夏までの一年を通した狙い方をお伝えしていきます。

ちなみに…私が使用するタックルは一年を通してほぼ変わりません。

【タックル】
●ロッド:PENN トルクPHK-63M
●リール:PENN オーソリティ及びスラマー4 6500
●ライン&リーダー:サンライン PEジガー8HG 4号&ツナギート50〜80ポンド
●ルアー:K-FLAT Gummy180g Gummy-fat180g KEI Jig180g KEI Jig シャープ180g
KEI-JIG S_cape180gなど
●フック&パーツ:オーナー ハイパーワイヤー♯7 ソリッドリング6.5mm JS-39 ブルーチェイサー11/0
※メタルジグはシーズンや海況により変えます。

タックルは上記モデルが主となり、特別な事がない限りロッドを軟らかくしたり、ラインのサイズを変えたりしません。

あくまでも、ロッド63Mにスピニングロッド6500、PEライン4号が基準になります。

パタゴニア

《秋から初冬》

夏のシーズン、海水温は高くなり台風の発生も起きやすく、このタイミングからゆっくりと海水温は低下していく。
台風で掻き回された海。プランクトンを追いイワシなどの青物が広く動き回りながら口を使う。
ベイトが多くなり青物の行動も活発になります。

Screenshot


(狙い方)
●夏の時期、水温が安定したボトム中心で生息していた青物が広い層でベイトを追う季節なだけに、ジギングではボトムからピックアップまでの大きな範囲で探らなくてはならない。
底のエリアでのヒットもあれば、中層域でもヒットしてきます。「広く探る」を意識して探って下さい。

《冬から春》

秋からの活動しやすい海水温が12月頃になると一気に低下し、ベイトの活動も低くなります。
ストラクチャーについたり、ボトムに溜まる携行があります。青物は環境に合わせて適応水温を15℃前後までは対応しますが、完全に海水温が冷え切ってしまうと、日中の一時しか中層を意識しません。
これはベイトが動く時間帯のみ、とイメージしてください。

(狙い方)
●基本はボトムで焦らす様なアクションが効果的になります。派手にダートさせたり機敏なアクションを取り入れても、なかなか青物からの反応は厳しいでしょう。
イメージはボトムバンピング。青物の目の前でショートに動くようなしゃくり方に私はこれまでかなり良い思いをしてきました。
「ジラす様にしゃくる」を意識して探ってください。

《春から夏》

3月下旬位から産卵を控えて深場でジッとしていた大型の青物(ヒラマサ)が産卵に向けエネルギーを蓄えるための「荒喰い捕食」か始まります。
産卵前(プリスポーン)のエネルギーだけでなく、産卵後(アフタースポーン)の体力維持のためにも特に産卵絡みの大型個体はベイトを多く追い回します。
潮回りのタイミングが合えば、20kg近いクラスのヒラマサも連発するほど。狙う層はボトムから中層まで。食い気のある青物は、ボトムからジグについていきます。
その時に、一瞬キレのある動きで青物の捕食体制を作ってやって下さい。
産卵後、夏に向けて青物(デカマサ)はボトムエリアで体力回復のためにおとなしくなります。あまり捕食は行いません。

(狙い方)
●ゆっくりした真冬のアクションよりも「ベイトだよ」とジグに命を吹き込む様なキレを時々入れてやり、ジグの動きに強弱をつけてやる事が荒喰いを意識した誘いになります。
ジグのダート幅よりも、その瞬間の「インパクト」を演出してやる事が荒喰いを意識した大型青物の興味を引けると思います。
ダラダラとシャくるよりも、時にキレのある動きを入れてみて探ってみて下さい。
アフターになると、完全にボトム狙いになります。イワシなどの魚類ではなく、イカなどの甲殻類をイメージし、ジグの移動幅が少なく、ボトムタッチを常にしながらの狙い方になります。

パタゴニア

秋口からシーズンに分けて大まかな狙い方や魚の行動を書いてみました。

私の狙っているヒラマサを青物代表として書いたのですが、このデータを取得したのは九州エリアです。ヒラマサ、カンパチ、ブリ、と青物御三家とも呼ばれ、それぞれの魚種は日本に広く分布しています。

生息域も様々であり、九州エリアのヒラマサでの行動解説とご理解下さい。しかしブリやヒラマサは西から東への動きになるのは本州では間違いありません。

エリア毎にタイムラグはありますが、大きくは違いがないのでご参考になれば、と思います。

これを読んでくださり、理解した上で私が[Stand.FM 平松慶のいいぶさチャンネル]#11で解説しているリールについて重ねてもらえれば、よりわかりやすくなると考えております。

Stand.FM 【平松慶のいいぶさチャンネル】
#11 PENNリールを使い大海原を渡る③サイズと使い分け

これからの、楽しみなジギングシーズン。来春までみっちりジギングが楽しめます。少しでも釣り場で引き出しを増やし、見えない水中をイメージしてジギングを楽しんで下さいね。

パタゴニア

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