【ひのまるキッズ東海大会】次男が参加2/4。しかし、体重が…。減量は「ポケモンGo」聖地へ。
「お父さん、お腹空いたよ」次男が言う。聞くのがツラい。しかし、体重は39.8kg。「天、少しお昼を食べてさっ、動こうよ」
ひのまるキッズの前日練習会に参加しようかと思ったのだが、女房に聞くと「前日練習会は午後からなんだけど、事前の参加申し込みをしていないと、出れないんだよっ」と。そっか、無理か…。でも、次男は空腹が溜まらない様で、イライラ気味。
近所のスーパーでゼリーを購入。様々な味のゼリーを食べさせ、とりあえずお腹を満たし、動ける環境を作らないといけないのだ。
そうだ。最近、次男が女房のiPhoneでやり始めた「ポケモンGo 」これ、小生も女房のつき合いでダウンロードし、そこそこ暇つぶし程度に遊んでいるのだが、名古屋の鶴舞公園が「ポケモンGo 」の聖地だ、ということを思い出し、ホテルに車を置いて、わざわざ地下鉄など公共施設を使って鶴舞公園までいく事にした。
その前に栄駅に行って、テレビ塔周辺を歩かせよう。歩き回って、動く事で体重調整になる。動くぞ。まず、栄駅に下車。
セントラルパークを抜けるとテレビ塔が見えて来る。
「お父さん、物凄いポケモンが出るよっ」空腹を忘れている次男。ポケモンをキャッチし、動いてキャッチし、を繰り返す。
「テレビ塔」にも登ってみた。小生、もしかしたら「お初」かも。登った記憶がないんだよなぁ〜。
栄周辺を十分動いたところで、鶴舞公園に向かった。地下鉄で鶴舞線に乗り上前津駅で乗り換え。さらに足を伸ばし、小生の母校「中京高校（現、中京大中京）」へ。校内に入り、柔道場へ。道場の中には入れなかったが、中京高校の柔道場を次男に見せ、鶴舞公園へと戻ったのだ。
（次男、小生の「母校」前で変顔）
（小生も「母校」の前で変顔をさせられ）
その頃だった。
次男は「ポケモンGo 」でノリノリだったのだが、女房が今度はお腹を壊し、トイレの往復になってしまったのだ。
それでもどうにかして鶴舞公園へ到着。
そこは噂通り「ポケモンGoの聖地 」であり、もう、驚くばかりの人達がスマートフォン片手に、ウロウロとしている。
「父さん、私はここで座ってるから」と女房。顔色も悪い。
「ホテルに帰るか？」と聞くが「いや、天の体重が…」とそっちを心配している。さすが、母親。
女房をベンチに座らせ、天と小生はポケモンGoの聖地で「ポケモンGo 」開始。ひたすら動き回る。歩いて、スポットを通過し、歩いて…を繰り返す。2時間程、一緒に付き合って動き回った。
でもバッテリー切れ。予備バッテリーは女房が持っているので、一時、戻る。iPhoneを女房に渡し、小生のiPhoneで次男を歩かせていると、遊具があるエリアにたどり着いた。
「天！お父さん懸垂出来るかなぁ？」気を引かせる様に意識して話す小生。それを次男に動画撮影させてみる。とにかく次男を動かせ、飽きさせない様にして運動させなくては。
懸垂の動画は、コチラ→「小生、鶴舞公園で懸垂をする。」
続いて背の届かない「鉄棒での逆上がり」。これ、本気で出来なかった。
高い鉄棒の動画は、コチラ→「小生、高い鉄棒にトライ」
「あとちょっと」というところで、お尻が回り切らない。何度もやってる内に、どんどん腕の筋力が落ちて行く。
「だめだっ。低い鉄棒で」と親の意地。低い鉄棒では逆上がりは楽勝。「どうだ！」と言わんばかりに逆上がりを連発し、次男にも興味をそそらせては、動かす事に必死。
低い鉄棒の動画は、コチラ→「小生、鉄棒で逆上がり」
辺りは暗くなって来た。
「そろそろ、ホテルに帰ろう」次男が言い出し、女房のもとへ。女房は軽く動きながら「ポケモンGo 」をして暇をつぶしてくれていた。
鶴舞公園から金山駅までは、JR中央線でひと駅。金山駅で胃薬を購入し、ホテルで次男の体重を計ると「39.1kg」次男、ガッツポーズ。
次男なりに体重は気にしていたようだ。
小生と次男はふたりでホテル裏の「イオン」スーパーへ。この日も食べ物を計りで計算しながら、軽めの食事で終了。
次男、朝から早起きをし、柔道もやり、フラフラ。すぐにオネムさん。大成功。女房は、どうもお腹の調子が悪いらしく、食事も「いらない」と。
小生、この夜「ひのまるキッズ東海大会」の講師を勤める内村直也先生と呑む約束をしており、ここで体重問題の一日は無事終わった。続く