手持ちバッグに使用しているのが、ショルダーベルトを付けて《キューブ・スモール》でお財布や貴重品などを携行しています。
その中に、更に細かなものを収納しているのが《ジッパード・ポーチ》なのです。ファスナーが付いて、中の物が散乱せず、ひとつに纏められるのが便利。
ファーストリリースは数年前からで、シーズン毎にデザインが変わるのも嬉しい。
P-6ロゴが描かれたり、キッズウェアに使用されていたデザインなどもあり、毎年リリースされるパターンがとにかく可愛いのです。
また、サイズは2種類あり（最後にサイズ記載しておきます）使い方用途に分けで色々仕分けしやすくなります。
特記として…最近は減りつつあるとは言え、様々なお店のポイントカードは財布を膨らます肥し。有れば便利ですが、気付くと財布の中はポイントカードでパンパンに…。
また、ポイントカードも何種類もあり、それこそレジで財布のカードをどれか探す場面も過去何度と体験。
これではスマートさが無いので、私はあまり頻繁に使わないカードや診察券などをまとめて《ジッパード・ポーチ》に入れて持ち歩いています。
更に私は、花粉症や偏頭痛持ちなので、常備薬やリップクリームなどを入れたりしています。何となくバッグにガサツに入れていた時は、どこに入れたか分からなくなっていた事もあり、これまで本当に不便でした。
ジップロックなどにも入れたりしましたが、中身が見える分かりやすさよりも、小さくまとめておく安心さの方が使用してみて痛感。
だから、小さなポーチに小分けして入れておき、大きな方へひとつに入れておく。これが最も使いやすく感じています。
《ジッパード・ポーチ》は、トート・バッグの元となる素材の端切れを利用して作っており、毎年変わるトート・バッグやミニ・トートの素材色と同じカラーで生産されています。
女性に好まれるミニ・トートと合わせて《ジッパード・ポーチ》の生地色をプレゼントした時には凄く喜んでもらいました。
私はガサツなので、カラーまではそれ程気にしませんが、クリスマスや卒業時などに子供達からも好感を得た思い出があります。
パタゴニアロゴが可愛く描かれた《ジッパード・ポーチ》。使い方はその人により、どんどん広がりますし、持っていて不便はありません。また、小銭入れに使っている人も便利だとよと教えてもらいました。
私が使ってきて、少し変更してもらえたらなぁ、と思う点を書いてみます。
ファスナーの位置、コレは今の位置よりも、側面に合わせて付けてくれたら、今よりも開閉が楽になり、使い勝手も便利になるだろう、と思っています。
デザインが側面ファスナー位置になると、何だか間抜けな見栄えになってしまうので、見た感じは現状が良いと思いますが、毎日使うとやっぱり側面開閉にした方が良いなぁ。
あくまでも、パッと見は間違いなく現状が良い訳で、余談ですが気持ちを書き添えさせてもらいました。
《ジッパード・ポーチ》来季デザインはどんなモノがリリースされるのか、今から楽しみです。
パタゴニア製品は、プリントされたデザインが翌年も継続される事はまず無いので、パッとみて気に入ったデザインがあったら、即入荷しておく方が良いですよ。後に探しても、なかなか見つからないのも「パタゴニアあるある」です。
私個人の趣向としてはトートバッグで過去使われたトビウオデザインとか、ジャケットなどで胸に飾られた旧タグロゴ、Tシャツのバックプリントになっているトラウトフィッツロイなどの地味なマイナーデザインなんかを密かに期待したいものですね。
バレンタインのお返しなどにも、きっと喜ばれると思いますよ。
※この文章を書き終えて、パタゴニアwebページで商品を確認したところ…見当たりませんでした。もしかしたら、無くなってしまったのかなぁ…。（2023年2月6日確認）
《サイズ》
約20cm×14.5cmのタイプと、約12cm×9cmのスモールタイプ、2種類のサイズがあります。